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<ES細胞研究>生殖細胞作成 4月にも解禁(毎日新聞)

 国の総合科学技術会議生命倫理専門調査会は29日、あらゆる細胞になるヒトの胚(はい)性幹細胞(ES細胞)から精子や卵子などの生殖細胞を作る研究を認める指針改正案を了承した。4月にも開かれる同会議本会議(議長・鳩山由紀夫首相)で正式決定する。

 了承の理由は、不妊症や先天性の病気の原因解明、新たな診断・治療方法の確立につながると期待される▽できた生殖細胞から受精卵を作ることは禁止され、個体が生まれないよう予防措置が取られている▽研究実施や生殖細胞の譲渡には厳格な手続きがあり、研究機関の倫理審査委員会や国が把握できる−−ことを挙げた。

 ES細胞と同様の特徴を持つ人工多能性幹細胞(iPS細胞)から生殖細胞を作る研究については指針がないことから新たに作り、ES細胞の改正指針と同時に告示・公布する予定。【須田桃子】

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泡盛出荷5年連続割れ 焼酎流入など要因

琉球泡盛の出荷量と製成数量の推移  県酒造組合連合会(佐久本武会長)は15日、2009年の泡盛出荷量を発表した。総出荷量は前年比3・7%減の2万3415キロリットルで5年連続の前年割れとなった。県内出荷は同3・0%減の1万9535キロリットル、県外出荷は同6・8%減の3880キロリットルだった。 県酒連は減少した理由について飲酒人口の減少や本土焼酎の県内流入などを挙げた。又吉良秀専務理事は「酒類業界は全体的に厳しく、泡盛も例に漏れない。特に県内出荷の減少は危惧(きぐ)している。早めに底打ち宣言ができるように取り組みたい」と語った。 回復に向け、県酒連は古酒を前面に打ち出すことや、飲み方などの情報発信、海外販路拡大などに取り組むと強調。佐久本会長は「消費者のニーズを踏まえた企画が大事だ」と述べた。 また、本年度中の着工が見送られた「古酒(くーす)の郷(さと)」について、又吉専務理事は「来年度に着工する。5月の総会で着工時期を発表したい」と語った。■関連ニュース神村酒造が第5回感謝祭県産食材加工 輸出へ 沖縄セントラル貿易が自貿入居古酒の郷遅延 産業振興に文化力生かそう「古酒の郷」着工延期 販売減で資金不足泡盛の炭酸割りを 久米島の久米仙が紹介

<岡田外相>資産を訂正

 岡田外相は16日、国会議員資産公開法に基づく資産公開で、妻の所有する建物が記載漏れだったと発表した。追加されたのは愛媛県今治市の貸家で面積97.5平方メートル、固定資産税の課税標準額は54万円。岡田氏は会見で「妻の不動産で、私は見たことがない。20年以上前に義父が亡くなり相続していた」と説明した。

【注目ワードコラム】千原ジュニアが伝授する、渋滞回避の方法とは

交通量の多いエリアに渋滞はつきもの。一度は運転したことがある道でも、曜日や時間帯によって渋滞の度合いが著しく変化することもあり、目的地までの移動に思いのほか時間がかかってしまったということはないでしょうか。そんな渋滞の原因の一つとして考えられるのが、右折待ちの車両。交通量が多いものの右折待ちレーンが未設備という交差点では、右折車の後続車が次々と立ち往生してしまうことが慢性的な渋滞の原因となっています。また右折レーンのある交差点でも、右折専用の信号の点灯時間が短く、信号の目前まで進んでもなかなかその先に進めないというケースも。では、こうしたドライバーの悩みの種、右折渋滞を回避する方法はあるのでしょうか。知ってる?渋滞のメカニズム●千原ジュニア伝授「捨て左折」って実は、渋滞を回避する裏ワザがあるようです。フジテレビ系バラエティ番組『人志松本の○○な話』で千原ジュニア氏が紹介した「捨て左折」。これは、交差点を右折する際に混雑する右折レーンを避け、本来ならば右折するポイントで直進または左折して回り道をすると、右折をした場合よりも早く目的地にたどり着けるというもの。千原氏は「本当はあまり人には教えたくない」といいつつも、いくつかの「捨て左折」有効エリアを紹介していました。その一つが、渋谷の宮益坂上交差点。青山通りを赤坂から渋谷方面へ向かい、宮益坂上交差点で右折する際、右折信号の点灯時間が短い上に横断歩道を渡る人の数が多く、なかなか渡れず渋滞に巻き込まれてしまうことが多いのだそう。そこで有効なのが「捨て左折」。交差点手前を左折し、やや回り道することでストレスなく渋滞を切り抜けられるとのこと。実際に番組内で車2台を並行して走らせ、レース形式で検証を行ったところ「捨て左折」を行った車両の方が早くゴール地点に到着。裏ワザの有効性が実証されていました。●実は私も…「捨て左折」は常識?gooブログ検索で番組の反響を調べようと「捨て左折」で検索したところ、357件のブログがヒットし、話題にしている世代・性別は20代女性が最も多いことが明らかに。ブログでは「私もたまに使うテクニックだ」(社長ブログ)や、「車の運転が苦手な私、交通量の多いところでは捨て左折がデフォルトなのでした…」(Moonfaceの雑記帳)など、普段から運転時に「捨て左折」を取り入れているという声が多く聞かれました。文字通り「急がば回れ」の「捨て左折」。2005年の国道の事故危険不満度調査中間報告書によると、「交通事故の原因になるような危険要因」に関するアンケート項目の「渋滞によるイライラが事故の一因か」という質問では、21.5%が「非常にそう思う」、39.6%が「ややそう思う」と回答しています。事故を防止する意味でも、渋滞のイライラを解消するこの方法は有効といえるのかもしれませんね。(熊)渋滞の退屈解消にはやっぱりこれ! 車の中での暇つぶしといえば■関連記事気が進まない夫の実家へ帰省の攻略法マンネリ気味の休日プラン…解決策は?東京都民が住みたいと思う街は?

POLYSICS武道館ライブでカヨ卒業「イママデアリガトウ」

ハヤシからカヨに大きな花束が手渡されると、8000人のファンから大きな拍手と「おつかれさま!」「ありがとう!」という声が贈られた。POLYSICSのメジャーデビュー10周年を記念したワンマンライブ「POLYSICSメジャーデビュー10周年スペシャルライブ!! 〜BUDOKAN OR DIE!!!!〜」が、3月14日に日本武道館で行われた。彼らのデビュー10周年記念公演であるとともに、1998年からメンバーとして活動してきたカヨ(Syn, Vo, Vocoder)のバンド卒業ライブともなったこの武道館公演。会場には午前中から多数のファンが集まり、物販やクロークに長い列を作った。開演前のアナウンスには「ご来場いただき、誠にありがトイス!」という遊び心も盛り込まれ、客席からは爆笑が沸き起こる。ステージ上には「POLYSICS」の英字をかたどった電飾が用意され、武道館という大会場にふさわしい華やかな雰囲気が漂う。定刻を5分ほど過ぎたころ、客席は暗転。会場を埋め尽くした8000人の大歓声が響き渡る中、メンバー4人がステージに姿を現した。「BUGGIE TECHINICA」でのカヨのボコーダーボイスによるメンバー紹介には、いつも以上に力強い拍手と歓声が沸く。続いて「PLUS CHICKER」「FOR YOUNG ELECTRIC POP」と、初期の名曲が立て続けに披露される。「each life each end」ではカヨが高い位置に立てられたスタンドマイクをピコピコハンマーでジャンプしながら叩き、その動きに合わせて観客もジャンプを繰り返した。「トイス! トイス! トイス! トイス! こんばんは、POLYSICSです! ついに始まったぞ武道館! ドヒャー! ピキキキー!」と、ハヤシ(G, Vo, Programming)のMCもいつも以上のハイテンション。続くパートでは「Beat Flash」「XCT」「ウィーダー」など、誰もが身体を動かさずにいられない強力チューンが続く。「ワチュワナドゥー」ではハヤシが恒例のビール一気飲みを披露するが、この日の器はアリーナクラスということもありグラスでもジョッキでもなくピッチャーサイズ。通常よりもかなり時間をかけての一気飲みとなったが、結局飲みきれず撃沈。会場の笑いを誘った。ガレージロックテイストのアレンジで彼らの音楽性の幅広さをアピールした「Modern」の後、再びMCに。観客がスタンド席を埋め尽くした景色に、ハヤシが「すげえいい眺めですよ! あそこにいるのはみんな人間ですよね?(笑)」と感嘆すると、横からフミ(B, Vo, Syn)が「いえ、CGです。今日VJさんが入ってますから」とクールなボケを発する一幕も。ハヤシが「だって声かけるとリアルタイムで返ってくるよ?」と食い下がるも、「同期してます!」ときっぱり返すフミ。「……まあ、別にそれでもいいよ」と折れるハヤシの様子に、場内からは笑い声が起こった。中盤では最新アルバム「Absolute POLYSICS」の楽曲「Eye Contact」「催眠術でGO」「Fire Bison」を連続で演奏。POLYSICSの新境地をアピールするダークな楽曲に、場内の空気も一変する。その直後の「POLYSICS OR DIE!!!!」では、曲後半でヤノ(Dr)がステージ最前に登場するというサプライズが。驚くオーディエンスを前にヤノは「元気ですか武道館! トイス! トイス!」と絶叫。ステージ左右の花道を猛スピードでダッシュするが、途中で力尽きて膝に手をつき「武道館広いねー……」とこぼす。その後もスタンド席やアリーナ席のファンと海外スターさながらのコール&レスポンスを繰り返し、ハヤシが思わず「こんなヤツだったっけ?」と苦笑するほどのパワフルなパフォーマンスを見せた。後半に入ると場内の空気はさらにヒートアップ。「COLON」ではカヨとフミが息の合った振り付けを見せ、「Code4」のポップなサウンドには全員が気持ち良さそうに聴き入る。「本当はもっともっとハミ出したいんじゃないのか?」というハヤシの煽りから、ライブはいよいよ終盤戦に。「P!」のホイッスル音を合図に、ノンストップで怒涛の10曲パフォーマンスが展開される。フミの伸びやかなボーカルに乗って全員が踊り狂う「E.L.T.C.C.T.」、リズム隊の豪快なグルーヴと高速のビートが心地良いハーモニーを生む「United」と、彼らの勢いは全く衰えない。バイザーを飛ばしたハヤシは「まだまだ続くぞ武道館!」と絶叫。「Pretty Good」「Speed Up」に続き、本編最後に披露されたのは「Boys & Girls」。カヨの卒業ライブであることを忘れさせるような、アッパーで多幸感に満ちたステージが終了。カヨはいつもどおりに表情を崩さず、クールなたたずまいのまま舞台を去っていった。熱狂的なアンコールの拍手に応え、ヤノ、フミ、カヨがステージに登場。遅れてハヤシはステージ下手の花道から、ショルダーキーボードを下げて現れ、「AT-AT」がスタートする。途中でショルダーキーボードはカヨに渡され、カヨがファンのもとへ挨拶するかのようにステージを左右に移動。ライブ中めったに定位置を動かない彼女の意外なパフォーマンスに、場内からは大きなどよめきが沸いた。「アンコール行くぞ!」とハヤシが叫び、金テープのキャノン砲とともに始まった「ピーチパイ・オン・ザ・ビーチ」、この日一番の熱気が武道館中に渦巻いた「シーラカンス イズ アンドロイド」と、アンコールでは定番のナンバーを続々と披露。あっという間に1回目のアンコールが終わってしまうが、まだ物足りないオーディエンスは4人がステージを去るや否や再びコールを繰り返す。2回目のアンコールでステージに戻ってきた4人。ハヤシは「最高の一言に尽きます、どうもありがとう! みんなもう疲れた? 疲れてない? (笑)」と観客を気遣い、カヨに向かって語りかけた。「カヨ、10年後の20周年のとき、武道館にこの曲歌いに来てくれよな」と始まったのは「NEW WAVE JACKET」。続いて「Baby BIAS」「Electric Surfin' Go Go」と、カヨのボーカルをフィーチャーしたナンバーを連発。観客も4人の鳴らす痛快なサウンドに酔いしれながらも、彼女の歌声をもう聴くことができないことを徐々に実感しはじめているように見えた。カヨとの別れを惜しむように起こった3度目のアンコールに応え、ハヤシは満員の客席に向けて話し始めた。「みなさんのおかげで武道館で10周年を迎えることができました。スタッフのみなさん、ファンのみなさん、本当にありがとうございます! そしてカヨ、12年間本当にありがとう」とはなむけの言葉を贈る。ハヤシに促されてマイクに向かったカヨは、いつもどおりのボコーダーボイスで「イママデ、アリガトウ。アイ・ラブ・ポリシックス」とクールに挨拶。最後まで“POLYSICSのカヨ”であることを貫き通した彼女に、大勢のファンが涙ぐみながら力強い拍手を贈った。最後のアンコールで披露されたのは「BLACK OUT FALL OUT」。カヨは普段どおりの冷静な表情のまま、しかし想いを込めるように丁寧にシンセを奏でる。そして3時間にわたるライブを締めくくるラストナンバー「BUGGIE TECHINICA」のイントロが鳴り響き、場内の照明も点灯。ライブ序盤での演奏よりも格段に気合の入ったパフォーマンスを続ける4人。曲の終わりでは名残惜しそうに、長い長いアウトロをいつまでも鳴らし続けた。アンコール含め42曲のライブを終えたカヨは、ハヤシから花束を受け取って場内に一礼。最後まで冷静沈着なままステージを降りていった。ハヤシは観客に「またすぐ会おうぜ!おやすみー!」と笑顔で挨拶。クールなキャラクターで愛されていたカヨのラストライブにふさわしく、熱いステージと全員の笑顔で送り出す“卒業式ライブ”となった。POLYSICSメジャーデビュー10周年スペシャルライブ!!〜BUDOKAN OR DIE!!!!〜2010年3月14日 日本武道館 セットリスト01.サニーマスター02.BUGGIE TECHINICA03.PLUS CHICKER04.FOR YOUNG ELECTRIC POP05.each life each end06.Digital Coffee07.Beat Flash08.XCT09.ワチュワナドゥー10.ウィーダー11.Shizuka is a machine doctor12.Modern13.White Snake14.人生の灰15.Nice16.Eye Contact17.催眠術でGO18.Fire Bison19.POLYSICS OR DIE!!!!20.I My Me Mine21.COLON22.Code423.P!24.Tei! Tei! Tei!25.E.L.T.C.C.T.26.United27.URGE ON!!28.Rocket29.Young OH! OH!30.Pretty Good31.Speed Up32.Boys & GirlsEN1-01.AT-ATEN1-02.ピーチパイ・オン・ザ・ビーチEN1-03.カジャカジャグーEN1-04.シーラカンス イズ アンドロイドEN1-05.Shout Aloud!EN2-01.NEW WAVE JACKETEN2-02.Baby BIASEN2-03.Electric Surfin' Go GoEN3-01.BLACK OUT FALL OUTEN3-02.BUGGIE TECHINICA

国内最大規模の冬のロックフェス「COUNTDOWN JAPAN 09/10」アーティスト特集を、WOWOWでオンエア!

写真拡大 国内最大規模の年末年越しのロック・フェスティバル「COUNTDOWN JAPAN 09/10」が2009年12月28〜31日の4日間にわたり幕張メッセにて行われた。“夏フェス”「ROCK IN JAPAN FES.2009」に続き、ロッキング・オン社が企画制作する国内最大規模の“冬フェス”である「COUNTDOWN JAPAN 09/10」は、03年のスタート以来、その規模・内容ともに年々スケールアップ!今回も、4つのステージに多彩かつ旬のアーティスト総勢165組が出演した。注目のアーティストのライブリポートを、WOWOWオンライン(http://blog2.wowow.co.jp/news/2010/03/15-160543.html)にて随時掲載している。今回は、エレファントカシマシ・KREVA・坂本龍一のステージをご紹介。WOWOWでは、毎週水・木曜日の深夜に出演アーティストのステージを個別に紹介するアーティスト特集をたっぷりとオンエアしているのでお見逃し無く!<WOWOW放送スケジュール>                                               毎週水・木曜深夜 「COUNTDOWN JAPAN 09/10 アーティスト特集」3月ラインナップ/3月17日(水)深夜2:10〜深夜2:40 坂本龍一3月18日(木)深夜2:00〜深夜2:30 エレファントカシマシ 3月18日(木)深夜2:30〜深夜3:00 KREVA3月24日(水)深夜3:10〜深夜3:40 木村カエラ3月24日(水)深夜3:40〜深夜4:10 RHYMESTER 3月25日(木)深夜2:10〜深夜2:40 東京事変3月31日(水)深夜2:45〜深夜3:15 グループ魂4月ラインナップ/ 4月1日(木) 深夜2:10〜深夜2:40 ZAZEN BOYS4月1日(木) 深夜2:40〜深夜3:10 9mm Parabellum Bullet4月7日(水) 深夜1:50〜深夜2:20 トータス松本  4月7日(水) 深夜2:20〜深夜2:50 ASPARAGUS4月8日(木) 深夜1:50〜深夜2:20 THE BACK HORN4月8日(木) 深夜2:20〜深夜2:50 GO!GO!71884月14日(水)深夜2:50〜深夜3:20 HY4月14日(水)深夜3:20〜深夜3:50 サンボマスター4月14日(水)深夜3:50〜深夜4:20 泉谷しげる4月21日(水)深夜2:10〜深夜2:40 氣志團4月21日(水)深夜2:40〜深夜3:10 BOOM BOOM SATELLITES4月21日(水)深夜3:10〜深夜3:40 RIP SLYME4月28日(水)深夜2:05〜深夜2:35 MONGOL8004月28日(水)深夜2:35〜深夜3:05 MINMI

自治会長の自宅に銃弾=暴力団追放運動と関連か−北九州

 15日午後11時20分ごろ、北九州市小倉南区南方の同区自治総連合会長作本亘さん(75)方で、「窓ガラスが割れる音がした」という110番があった。玄関や勝手口のドアに銃弾の跡があり、窓ガラスが割れていた。けが人はいなかった。同区内では指定暴力団工藤会の事務所開設の動きがあり、自治会は暴力団追放運動を進めていた。福岡県警小倉南署は拳銃発砲事件とみて関連を調べている。 同署によると、玄関と勝手口ドアはいずれも道路から見える位置にあり、計6発の弾痕が見つかった。また数発の銃弾が発見されたが、薬きょうは見つかっていないという。 通報した近所の住民は「爆竹が鳴るような音が聞こえ、その後車のエンジン音が聞こえた」と話しており、同署は犯人が発砲後に車で逃走したとみて調べている。 


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